「電気脱毛」は毛包に挿入した針(ブローブ)に電気を流すことにより、毛の成長部を破壊する脱毛法で、 流す電気の種類によって「電気分解法」「高周波法(電気熱凝固法、熱解離法)」「ブレンド法」の3つに分類されます。
医療機関で行われる絶縁針脱毛は「高周波法」に該当し、エステで多く取り入れられているのは「ブレンド法」です。 「電気分解法」は家庭用脱毛機器に取り入れられているくらいで、現在ではほとんど利用されていません。
電気脱毛は今から100年以上も前(一説では1875年)に、逆まつげの治療(永久的に逆まつげが生えてこないようにする処置)のために 米国の眼科医が最初に用いた方法だといわれています。
電気脱毛の方法は、脱毛したい部位の毛穴の一つ一つに丁寧に細い針を刺して電流を流すことで、毛球部を破壊あるいは弱らせていくものです。 片側のワキ毛だけでも1,000本近くあるわけですから、いかに気の遠くなるような作業であるか分かります。
電気脱毛は、針を刺すときよりも電気を流すときのほうが強い痛みを感じます。そのため、通電時間が長ければ長いほど 患者さんにとってはつらいわけです。