針脱毛のなかの高周波法

針脱毛Q&A

高周波法(電気熱凝固法、熱解離法)ってなに?

「高周波法」は「電気熱凝固法」とも「熱解離法」とも呼ばれています。

電気分解法に次いで出てきた脱毛方法で、一説によると1924年にはフランスで生まれていましたが、普及され始めたのは1940年代になって 機械の性能が向上してからのことです。交流電流を使うためエステに関して言うと電気分解法よりは効果が劣り、クリニックにおいては 高い出力で使用できるので電気分解法と効果は変わりません。いずれも通電時間は短くてすむようです。

原理はともかく簡単に説明すると、毛穴に刺した針(ブローブ)に、高周波(交流電流です)を流すことで先端に高熱が生じ、 毛包を破壊する方法。

日本エステティック研究財団によると、「高周波電流を使用する電気脱毛法で、原理は通電によりブローブ先端に生じる熱で物理的に毛包を凝固し 永久脱毛するというものである。電気熱凝固法は通電時間が非常に短い(1/20秒〜1/2秒)という利点があるが、美容電気脱毛に用いる 機器では出力が小さく、生じる熱がブローブ先端の小範囲に限局するため曲状毛包の脱毛は困難で、永久脱毛効果も中程度である。 ちなみに、医療機関で行われている医療電気脱毛の大半は、医療用電気手術器を流用した電気凝固法で、脱毛器機の出力を大きくして 脱毛効果を高めている。」

これ、どういったことかっていうと、医療機関で用いられている医療用電気脱毛機の大半は、医療用電気手術器を流用しているって 書いてある。医療用電気手術器って何かって言うと、「電気メス」のこと。なんで「毛包を破壊し」ではなく「毛包を凝固し」って書いてるんだか よく理解できなかったんですが、これで謎が解けたような気がします。電気メスのモードには「切開モード」と「凝固モード」があったと思うけど、 そのうちの「凝固モード」を使うってことね。(違ってるかもしれないけど。)

別な説(こっちのほうが通説です)では、高周波電流の熱によってタンパク質でできている毛穴の組織を熱によって凝固(ゆで卵状にして)させ、 毛の再生をストップさせるというもの。だから「凝固」法と呼ぶ。

でも、「熱解離法」っていうのは何でなんだろ。 「熱解乖」っていうと、エンジンでのガソリンの燃焼の時なんかで理論と実際は違うなんてときに、「熱解離」で吸熱反応が起こったから、 燃焼温度が下がったなんて使うけど。
何かと何かが合わさって「酸化反応」で熱が生まれるわけだけど、 せっかく生まれた熱が高温になりすぎると、何の因果かせっかく合わさった何かと何かが熱のチカラで再び分離してしまうことを言うらしい。 せっかく酸化して水になった水素が、水素と酸素原子に戻ったりするとかね。

どなたかこの原理などを判り易く説明できる人がいたら教えてください。

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